業務後に長男の耳鼻科受診に付き添って、寝ているときの酷いイビキの原因について調べてもらった話。
寝ているときの酷いイビキの原因が解明
▲新津鉄道資料館に鎮座する200系新幹線と蒸気機関車。※写真と本文は関係ありません。※
ここ数ヶ月、寝ているときの長男のイビキが酷い。
耳元で子どもの豪快なイビキを聞かされながら寝るのはなかなかできない経験だ。
以前も鼻詰まりのせいでイビキをかくことがあったが、投薬とネブライザーでの吸入処置で治まっていた。
今回は鼻詰まりもないのにイビキがある。
今日はかかりつけの耳鼻科の受診予約をしていたので、仕事帰りに付き添うことにした。
以前患っていた中耳炎も治っているし、鼻吸引をしても鼻汁が出てくるわけでもない。
就寝中のイビキが酷く、寝起きも悪いことを伝えると、医師がアデノイドが肥大している可能性を示唆した。
▼アデノイド増殖症について
鼻の奥の部分にあるアデノイド(咽頭扁桃)が大きくなって鼻腔を塞ぐほどになると、鼻呼吸がしづらくなって、酷いイビキをかいてしまうようだ。
口腔・咽頭の構造についてはこちら。
可能性のままにしておくと次の治療につながらないので、普段は子ども相手にはあまりやらないそうだが、内視鏡で肉眼的に確かめてもらうようにお願いした。
私達夫婦の目の前でやってもらったので結果は一目瞭然。
両鼻ともアデノイドが鼻腔の出口をほとんど塞いでしまうほどに大きくなっているとのことだった。
近所の大きな病院を紹介してもらった。
アデノイドの肥大は成長とともに治まっていくそうなので、このまま経過観察となるか、外科的に除去するのかどうかという次の治療方針は新たに受診してから決まることになる。
まとめ
長男のイビキが酷い原因は鼻の奥にあるアデノイド(咽頭扁桃)の肥大であることがわかった。
大きな病院を紹介してもらえたので、次の治療方針は新たに受診してから決まるだろう。
原因がはっきりしないままあれこれ悩まずにすんで、次に何をすべきかが分かったのが良かったなと泥だらけの長男の靴を洗いながら思った(こないだ買ったばかりだょ)。