英語学習コーチングサービスを利用してから、はや1年。思いっきり滞ってしまったがトーキングアプリを使って英語学習を再開してみました。
滞ってしまった英語学習もアウトプット中心のアプリで楽しく再開
某英語学習コーチングサービスを利用して、英語の学び直しをやってから、はや1年あまり。
業務で使う機会もほとんどないため、思いっきり学習から遠ざかっていました。
「これではいかん!」と4月からまたNHKラジオの『基礎英語3』を始めてましたが、
リアルタイムの受講がちょっとうまくいかなくなっただけで挫折(泣)
まったくもって意志力に頼るやり方では続かないことがまたもや証明されました。
テレビやラジオを使った学習では、メディア側のスケジュールに従えなくなると、置いてけぼりをくらったような感覚に陥るし、かといって音源付きテキストを使って自分のペースで学習するのも1人だと寂しい感じがします。
これも学生時代に「みんなで一緒に教室に集まって、みんなで勉強する!」という学習の仕方を植え付けられてしまったせいだな。
そうだそうだ!日本の教育制度が悪い!
…
…っと責任転嫁してもどうにもならないので、なんとか楽しく、それこそ無目的的に遊べるように英語学習を進めていける方法がないかと悩んでいたところ、面白いサービスが見つかりました。
それがアルクのトーキングマラソン。
スマホ相手に英会話の自主トレーニングができるアウトプット型のサービスです。
リスニングや単語学習などをアプリでやったことはあっても、実際に英語をしゃべるトレーニングができるものは今まで見当たらなかったので、物珍しさもあってなかなか楽しく使えています。
順を追って早速使い方を紹介していきましょう!
2週間の無料お試し期間を経過したので、のりさんは2020年5月8日にてサービスを一旦解約しました。
最初に必要なのは会員登録
iOSか Androidのアプリもしくはブラウザで動作するwebアプリで使用できます。
まずは公式サイトで会員登録が必要。
メールアドレスとパスワードなどを登録したら、本登録用のURLが送られてきます。
内容を確認の上、本登録手続きに進みましょう。
無料体験を利用する場合でもクレジットカード情報の入力が必要です。
自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!アプリを立ち上げてトレーニングを始めよう!
登録が済んだら、ダウンロードしたアプリを立ち上げてログインできます。
スマホアプリでトレーニングする場合はマイクを使うので、静かな環境で行うのがいいでしょう。
1つのスキットは以下の3つで構成されています。
実際の会話形式でのやり取りする「1. RUN」、1文ずつトレーニングできる「2. WORK OUT」、トレーニング後に再び会話に取り組む「3. RUN AGAIN」です。
最初の「1. RUN」でうまく英語が出てこなかった場合でも、「2. WORK OUT」で話せるようになるまで何度でも繰り返しトレーニングできるし、似た言い回しを使った別の文のトレーニングもあるため、ただの暗記で終わることもありません。
会話で使われる言い回しの練習ができたら、「3. RUN AGAIN」で再び会話に挑戦!
練習の成果を発揮することができたらしめたもの。
ちなみにスムーズに進めば1スキットを終えるのに5分程度ですむので、スキマ時間を有効に活用することができます。
“聞く”“考える”“喋る”を繰り返す中で英語をマスターしよう!【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!スキットの更新は1日2回! 新しいものはもちろん復習も忘れずに!
会話スキットは1日2回更新され、今の学習レベルに応じて自動的に復習用のスキットも選択されます。
そのため、1つのスキットを仕上げたからと言って、その場限りではすまされないので学習者にとっては非常に助かります。
事実、そのときは完璧に仕上げたつもりの会話表現も、2日もすれば忘れてしまっていたし…。
何度も復習して、脊髄反射レベルで言葉が出てくるレベルまでしっかり身につけたいものです。
気の利いた英語フレーズをマスターしたいなら【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!まとめ
すっかり滞っていた英語学習も、アウトプット中心のアプリを利用して再開することができました。
いつまで続くかはわかりませんが、楽しく取り組めているから今のところはよしとしましょう。
1日のうちで僅かな時間でもいいので、できる限り続けていきたいところですね。