【行動記録】汚部屋脱出プログラム13日目 片付けられないセミナー資料!学びに対する思いとその対策を考えてみた[2020年2月19日]【断捨離記録】

片付けは1日休んだので、今日で13日目。ただ今日はなかなかうまく行かなかった。

片付けられない書類!学びに対して自分の中にある思いを探ってみた

片付けようと思ったのは、ポジティブ心理学セミナー(2019年1月開催)に参加したときにとったノート。

さっさと封筒に収めて書棚に置いてしまえば片付けは終了なのに、なかなか手が動かないのはなぜだろう?

おそらく、自分の中にまだ処理できていない思いが眠っているからだろう。

いつものように書きながら探っていってみよう。

ポジティブ心理学とは?

ポジティブ心理学とは、私たち一人ひとりの人生や、私たちの属する組織や社会のあり方が、本来あるべき正しい方向に向かう状態に注目し、そのような状態を構成する諸要素について科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域である、と定義されます。

一般社団法人 日本ポジティブ心理学協会HPより一部抜粋

ポジティブ心理学の定義をざっくり示すと引用部のようになる。

当時のセミナーで語られたのは、従来の臨床心理学がメンタルがマイナスの状態からニュートラルの状態に戻すことを目的としているのに対し、ポジティブ心理学を使った心理療法はメンタルをニュートラルからプラスの方向へ押し上げる効果があるというものだった。

セミナーで語られた内容をメモしたノートには、ポジティブ心理学を応用した心理療法の効果や内発的動機づけについて書いてあった。

簡単に言えば、個人のメンタルの問題を解決し、よりよい方向へ向かうには、従来のマイナス要素を取り除く臨床心理学的アプローチだけでは不十分で、ポジティブ心理学的アプローチが有効だというものだ。

学びのきっかけ

もともとはコーチングと同様に子育てに活用したくてポジティブ心理学を学んでみようと思っていた。

ただ、これも時間の制約があることから頓挫している。

学びたい、学ぶ意欲は十分(?)にあるのに、それができていない。

できていないことが腹立たしかったり、後ろめたかったりして自分を責める気持ちがあるから、片付けて区切りをつけることができないんだろう。

それならば、コーチングのときと同様に今からでも学びを再開すればいい。

ただ学びを習慣化するには、日常生活の中に組み込む必要がある。

新しいことを学ぶには、5分、10分で細切れにやるより、まとまった時間、集中してやったほうがいい。

時間配分再考!

実際に使える時間と言えば、今ブログ執筆に充てている早朝の時間と通勤・帰宅時間のみ。

ブログ執筆の時間は残しておくとしても、通勤・帰宅時間は何をやっているのか?

ブログ執筆の続きもあるが、スマホでのSNSチェックにだいぶ時間を割いている。

情報収集にもなるし、友達やフォローしている人の投稿にはすごく興味深いものがある。

だからといって、「あれも面白い」「こっちの取り組みも気になる」とずっとSNSばかり追っていたら、集中したインプットの時間がとれなくなる。

簡単なのはSNSに割く時間を制限することだが、それもちょっと寂しいし、なんだか抵抗ある。

やはりここにも満たされない感情が眠っているな。

完全には断てないSNS

ブログ記事更新を投稿して反応を見たり、関心のある話題に関してシェアされた情報をチェックしたりと、SNS上では家庭や職場ではとれないコミュニケーションができるから、それはそれで貴重な時間だ。

他に機会がないならSNSを完全に断つのは難しい。ならばやはり時間か場面を区切るしかない。

疲れた仕事帰りよりも朝の方が頭が冴えているから、通勤時はインプット作業に充て、帰宅時にSNSをチェックしよう。

混雑した電車内で使えるインプット端末は?

時間が決まったら次はインプットに使う手段だ。

混んでいる通勤電車の中で紙の書籍を読むのはなかなか難しいから、電子書籍の方がいいだろう。

iPhoneのような汎用デバイスで読んでいるとついつい他のアプリが誘惑してくる。

Kindleのような専用デバイスの方が使いやすいか?

時間が迫ってきたので今日考えるのはここまでしておこう。

まとめ

捨てられない資料があったので、対策を考えてみると、学ぶ意欲が満たされない不満とできていないことへの罪悪感が見つかった。

時間の使い方を改めて考えることで対策が見えてきたので、実践していきたい。

  • 通勤時のSNS断ち
  • 混雑した車内でもインプットに使えるデバイスの選定

これらが明日からの行動目標と課題だ。

できる範囲で取り組んでみよう。

この記事を書いた人

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のりさん

アラフフィフ世代で二児の父。
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