3月3日は桃の節句で、長男の誕生日。秋田県のケーキ屋さんにお願いした立体ケーキでお祝いした。
誕生日おめでとう!君がいるから今がある
長男の大好きな電車の立体ケーキ!
▲東急東横線5050系Shibuya Hikarie号と東急田園都市線2020系をあしらった立体ケーキ
3月3日は桃の節句であり、長男の4歳の誕生日。
今年は長男の大好きな電車の立体ケーキでお祝いした。
作るのをお願いしたのは秋田県のケーキ屋さん。
立体ケーキはリクエストすればいろんなものを作ってくれる。
妊娠34週で予定日より一月近く早く生まれた長男。
元気に育って、今年でもう4歳。
いろんな言葉も覚えて、お手伝いなんかもしてくれて頼もしい限り。
日々長男と過ごす中でいつも思い出すのが、12年前に他界した父のこと。
息子の立場からしたら疎ましくて、自分勝手で、部屋は散らかし放題で、言うこととやることがチグハグな訳が分からない存在だった。
ただ一つ言えるのは息子、つまり私のことについてはいつも真剣に(その分方向性がおかしいと面倒になることも多々あったけど)考えてくれていたことだ。
いろいろ反発していたが、子を持つ立場になって、素直にそう思う。
反発ばかりしてないでもっとやさしい言葉をかけてあげれば良かったなぁ。
みんな子どものことには一生懸命なんだ。
ただ、そのせいで肩に力が入りすぎて、おかしなことにならないようには注意したい。
ついつい、色々なことに関して、子ども自身よりも親のほうが前のめりになってしまいがちだからだ。
自分のできなかった夢や目標の実現を子どもに期待してしまうのはよくある話。
なので、親の立場から自分自身に課すようにしているのは、子どもに色々と期待する以前に、まずは自分から行動すること。
例えば、国際的に活躍する人材になってもらいたくて、英語を勉強させようと思うのなら、まずは自分から英語を学び直してみるとか。
以前に英語学習コーチングサービスを利用したことを記事にしたが、これも「子に期待するより、まずは自分から」の方針に当てはめたものだ(ということを今、思い出した)。
ブログの執筆を通して、行動目標の設定や日々の進捗の管理を行っているが、こうした日々の小さな積み重ねを通じて、やりたい事を形にしていく姿を見せることで、子どもから少しでも「カッコいいな」って思ってもらえたらこんなに幸せなことはない。
まずは淡々と日々できることをやっていきたい。
部屋と心の整理
子どもたちを寝かしつけた後、プレゼントやらケーキやらを梱包していたダンボールを片付けた。
静かにやったつもりだったが、ちょっと音が大きかったようで妻に怒られた。
ごめんなさい。
子どもたちが起きなかったから良かったけど。
どの時間帯なら問題ないかなぁ?
まとめ
長男の誕生日を立体ケーキでお祝いした。
子どもの成長のスピードに置いていかれないように、父ちゃんも(あくまでも無理をしないで)頑張るよ。
そんなことを思った春の1日だった。