長男の皮膚科受診に付き添って、医師から話を聞いてきた。
▲長男が昨日から遊び始めたジグソーパズル。※写真と本文とは関係ありません。※
突発的に業務に余裕が出たので午後半休をとって長男の皮膚科受診に付き添うことにした。
長男はここ2ヶ月ほど手足の荒れを患っていて、何度か皮膚科を受診している。
最初にかかった皮膚科が投薬指示書を書いてくれなかったので、今の皮膚科に通い始めた。
診断は毛孔性紅色粃糠疹(もうこうせいこうしょくひこうしん)(※閲覧注意※)
原因不明の疾患だが、若年性のものはステロイド剤がよく効くとのことで、発症時と比べて随分と良くなってきたように思える。
1〜2年程度投薬治療を継続することで症状は治まっていくそうなので、長男は割と気長に病気と付き合っていくことになる。
追記:教科書には若年型は1年以内に自然治癒するとの記載あり。注1
専門の教科書を見ないと疾患名が載っていない病気にかかったことなんてないので、長男の気持ちを推し量ることはできないが、親としては時間がかかるにせよ、症状がちゃんと治ってくれるのがありがたい。
担当医師には今回初めてお話を聞かせていただいたが、とても丁寧に経過を説明してくれて、好印象を持った。
今後ともよろしくお願いします。
注1:清水 宏(北海道大学)著『あたらしい皮膚科学 第3版』(中山書店, 2018) P.288, 289