汚部屋脱出プログラムも4日目に突入!なんとか3日坊主は回避できた。今日は懸案の未整理書類に手を付けた。
未処理の書類を同一フォーマットに分類!
▲書類の一時保管用トレイ。書類だけにとどまらず色んなものがあってカオスな状況。
とりあえずここ3日間の片付けで空間は確保できた。
今日は懸案になっている未整理の書類に手を付けた。
とは言っても決して欲張って作業をすることは避ける。
できるだけ毎日の作業は簡素化しないと続かないし、仮にそのとき頑張れても、また手がつけられなくなるほど散らかるまで何もしなくなるだろうから。
さて、書類の整理には昔から使っている手法がある。
経済学者の野口悠紀雄さんが1993年に著書『「超」整理法』で紹介した押し出しファイリングだ。
まずは、書類を収納するのに角2型の封筒を用意する。
▲角2型封筒。A4サイズの書類が余裕を持って入る。
このサイズを使うとA4サイズの書類を折り曲げずに収納することができる。
書類の角を曲げてしまうのが嫌ならクリアファイルを用意すると良い。
ここではクリアファイルに入れてみる。
▲クリアファイルに入れた書類。
あとから書類を取り出しやすくするために、封筒のフタの部分は切り取るか、中に折り込んでおく。
いつもフタ部分は糊付けして中に折り込むようにしている。
▲書類を取り出しやすくするために、余った封筒のフタ部分は切り取るか折り込むかしておこう。
▲フタ部分を中に折り込んで糊付けした状態。これで後から書類が取り出しやすい。
クリアファイルと一緒に書類を封筒に入れたら、収納日とタイトルを簡単に記入する。
▲封筒には収納日と簡単なタイトルを記入しておく。
いつ収納したのかというのが、記憶に残りやすいそうだ。
タイトルは細かく書いてしまうと後々タイトル付けそのものに困るようになるので、ごくごく簡単にしておく。
「パンフレット」とか「チラシ」とか「〇〇関連」とかで構わない。
できあがったら収納場所に入れておく。
▲本棚の扉付き部分に収納。
正直、あんまり見栄えは良くないので、見せる収納というわけにはいかないのが難点。
見えない工夫は必要かもしれない。
ただこれも、無駄にカッコつけた収納にするにはお金も手間暇もかかって片付けのハードルが上がってしまうので、できるだけ余計なことはしない方が良い。
▲扉を開けて見えるずらりと並んだ書類。捨てていいものも結構あるはず…。
収納時に重要なのは、新しいものが右(もしくは左)というルールを決めること。
過去の書類も改めて参照したものはまた一番右(もしくは左)に収納し直す。
そうすることで古いもの、参照しない書類はどんどん左(もしくは右)に追いやられていくことになる。
一定期間見なかった書類は今後も必要になることはないだろうから、捨ててしまえばよい。
そうすることで、収納スペースを一定に保つことができる。
ためしに一番古いものを出してみると…?
▲もっとも古かったのがこれ。捨てていいな。
2013年にパスポートを作ったときに貰ってきた書類だ。
ちなみにこのとき作ったパスポートは5年ものだったのでもう無効になってしまった。
次に海外旅行に行くことになったらまた改めて申請しよう…。
書類は捨てちゃっていいや。
封筒は再利用しよう。
まとめ
今日は未処理の書類の一部を片付けた。
未処理トレイはまだまだ一杯なので、ゆっくり片付けていこう。