仕事でもプライベートでも、困ったときは素直に誰かに頼りましょう。
「おねがーい、たーすーけーてー!」
さぁ今日は、仕事上で大きな変化と気付きがあったのでそのお話をしてみたいと思います。
あれ?
っていうか仕事のことなんてブログで書くの初めてなんじゃないかな?
「仕事とプライベートは完全に別物!」と思っていて、「仕事のことは絶対に書かない!」と心のどこかで決めてしまっていたんでしょうな(実際守秘義務が厳しい業種なんでクライアントさんのことは絶対に書けませんが!)。
ま、でも、今回は自分の中での大きな変化があったので、問題ない範囲で書いてみることにします。
ちょいと長いかもですが、お付き合いください。
さてさて話は戻って、前々から取り組んでいる仕事の進みが遅くてどうにもこうにも困っておりました。
普段の業務の合間に時間を作って取り組んでいかなければならないのと、古くてややこしいシステムを使わなきゃいけないことから、もう面倒くさいことこの上ないので、思ったようにはなかなか進まないんですよ、これが。
んで、そんな面倒で厄介で細かくて時間かかりそうなウザい仕事でも「ふっ、任せときな! こんな仕事、オレ一人で完璧にやってやるぜ!」って思い込んでるフシがあるんスよねぇ。困ったもんスねぇ。
なんなんでしょうかね?
いくら鼻息荒くして意気込んでみても一人のチカラでは限りがあるのでうまくいくわけもなく、周りの状況はどんどん変化していくのに、ちまチマちまチマよちヨチよちヨチとしか仕事が進まず、メンタル的にも参ってきます。
気まずいので上司と顔を合わせるのも避けがちになったり、せっかく空き時間ができたのに、「嫌だなぁ、面倒だなぁ、早く帰りたいなぁ、おなか空いたなぁ(それは関係ない)」という気持ちがあるから、わざわざ他の仕事を作って逃げちゃったり。
もう、何しとんねん!
とセルフツッコミしたくなるような状況に陥ってしまって、もうウンザリ。
誰か何とかしておくんなまし…。
という感じなのでしたよ。つい昨日までは!
…。
さて、一つここで重要なことを書き忘れていたことに気づきました。
別にこの仕事って、私一人で取り組まなきゃいけないものでもないんですよ。
上司以外にもちゃーんと頼れるパートナーがいて、その人に相談すればいいわけです。
はやく言えってか?
もちろんパートナーも全く違う業務でとっても忙しい状況ではあるのですが、私の取り組んでいる仕事の内容についても知ってるし、同じような別案件に取り組んだ実績もある人です。
先週、思い切ってというか、ごくごく普通になんですけど、「あの仕事なかなか進まなくて困ってるんです。お時間のあるときに手伝っていただけませんか?」
とお話ししてみました。
「こっちも色々忙しいけど、なんとか時間作ってみるよ」と嬉しいお言葉。
やばいよ、惚れるわ。
そして待つこと1週間。
自分自身でもその仕事に取り組みつつ、なんとか一段落させることができたので、「さ、次の段階に進もう!」といったところ。
パートナーから連絡があり、時間が取れるとのことだったので、次のステップについて共同で作業してもらえるようにお願いすることができました!
まさに天の助け!?
安心安全ご利益ご利益と思っていた矢先、別案件で上司から問い合わせがあったので、対応を報告をしつつ、今取り組んでいる仕事についてもパートナーともども進捗を報告いたしました。
そこで今後の進め方の相談をしてみたところ、事態が急展開!
要は「自部署で取り組むべきにところに絞って仕事をスリム化し、君たちは日頃慣れ親しんだシステムでの作業に注力してもらえばいい!」
ってなことになりました。
今までの私の仕事ぶりを生暖かく見守りつつ、なかなか進まないことに業を煮やしていたんでしょうな。
実際他にもいろいろと気を回していただいていたので感謝申し上げていたところです。
他の業務もどんどんバリバリ進行していく中で、「いちいち待ってられんわ!」ってのが正直なところかもしれませんが…。
さぁ、そうなってくると話は全く変わってきます。
やるべきことも、実現させる手順も見えているので、あとはただ淡々と作業を進めていけばいいだけ。
今までの進み方がうちの長女がヨチヨチトボトボ歩いていくような感じなら(それはそれは可愛いんですよ)、昨日の1時間の取り組みはまさに京成スカイライナー。
VVVFインバータのチカラを最大限に発揮して営業最高速度160km/hで進めることができたわけです(伝わりますか?)。
不思議なもんですねぇ。
っていうか、そもそも「オレ一人で!」は無理がありまくりなわけで、別に個人で仕事を請け負って給料もらっているわけでもないんで、「負担も分散、成果もみんなで分け合おう!」でいいんですよ。
やっぱねぇ。
誰かに頼るのってまだまだ難しいんですよね。
でも今回のことで学習できたので、これからはどんどん周りに仕事をばらまいていけばいいのかな?なんて思いました。
いやまぁ、ほんとになんにもしないで誰かに丸投げってわけではなくて、「最初っから全部一人で抱え込むのはやめたほうがいいよね?」ってことですわ。
とはいえ私の場合は「面倒くせぇ、あの人にやってもらおう」くらいでいいのかもしれませんがね。
まとめ
ながながダラダラと書いてきましたが、言いたいことはタイトルの通り。
「困ったときは(困らなくても)一人で抱え込まずに素直に誰かに助けをもとめましょう!」
とうことでした。
最後になりますが今回の記事を書くにあたって、同じブログ仲間の記事にすごくインスパイアされた(パクリじゃないぞ)ので紹介しておきます。
滝川徹さん、ほんとにありがとうございました。
ってなわけで今日はこのあたりで失礼いたします!