もしも宝くじで高額当選したら? そんな妄想をしながらお金の使い方を考えてみました。
どうも!昨日に引き続きセルフ緊縮財政なのりさんです。
「もしも宝くじで高額当選したら?」というお題で色々とお金の使い道を考えているところですが、長い期間の固定費用に当てることを考えました。
その固定費だってできるだけ減らしたいので、電気の契約を「オール電化対応の新電力会社への乗り換える」という案が出てきました。
現在、東京電力EP(エナジーパートナー)の”スマートライフプラン”というのが適用されているんですが、比較サイトで見てみても、今利用しているプランが比較元の選択肢にないので比較結果もなんだかよく分からない感じなのです。
特に分からなくて困っているのが、”主契約”と”基本料金”の関係です。
東京電力EPのくらしTEPCO webで確認してみます。
▼東京電力EP
8月請求分の利用明細を見ると”主契約”が6kWで基本料金単価が1kWあたり、458.33円かかっています。
.33と銭単位の端数がついているのがやな感じですね。
スマートライフプランは過去1年分の最大需要電力でその月の”主契約”が決まります。
“主契約”×基本料金単価でその月の基本料金が決まりますから、8月請求分は、
6 [kW] × 458.33 [円/kW] = 2,749 [円](1円未満切捨て)
です。
東京電力EPの他のプランや新電力会社のオール電化対応プランに切り替えたときに、昼間料金・夜間料金に加えて、この部分がちゃんと安くなるかどうかがポイントですね。
だいたい”主契約”の単位って”W(ワット)”で表すものでしたっけ?
昔ながらのブレーカー契約だと電流の値の”A(アンペア)”で表すんじゃなかったでしたっけ?
細かいことは東京電力EPに訊いてみないとわかんないな。
ってなわけで電話して訊いてみました。
▼東京電力EPさんの新電力プランに加入済で電話でお問い合わせしたい方はこちらをどうぞ▼
電話で訊いた内容はこちら↓
- 居住中マンションは漏電ブレーカーに最大契約容量の記載はあるが、実際は際限なく電気を使える状態にある
- 主契約はスマート契約、すなわち過去1年間に実際に電気を使った量に基づくいわゆる実量契約であるため、”A(アンペア)や”kVA(キロボルトアンペア”)に換算したときに最適な値がいくらかとは一概に言えない
- 夜間蓄熱型の電気温水器が漏電ブレーカーとは別制御になっているので、東京電力EPの他のオール電化向けのプランに変更したい場合は、ユーザーサイドで電気工事が必要なことも…
ぶっちゃけ東京電力EPでは今のプラン以外に選択肢はないっちゅうことになりました。
昔と違って今はスマートメーターで電気を管理しているので、”A(アンペア)”単位の契約容量を低めに決めて基本料金を下げるようなことはできないんですね。
▼スマート契約の詳細はこちら▼
もうちょっと考えてみたいところですが、あんまり期待はできなさそうなので、むしろ家電の使い方をよく考えたほうが良さげです。
消費電力の大きな家電はいっしょに使わないほうがいいそうです。
もちろん安く乗り換えできそうな新電力会社もまだまだ探していきたいと思います♪
のりさん的まとめ
月々の固定費を下げるために電気料金の見直しを考えてみましたが、どうやら今のプランのまま電気を節約する方法を考えたほうが良さそうです。
スマート契約では過去1年間の最大需要電力で主契約が決まるので、一時的にでも電気を使いすぎちゃうとその値が向こう1年間適用されます。注意しましょう!
新電力会社も引き続き探していきますよ。
それでは今日はこのへんで失礼します♪
PR
新電力会社の中には基本料金が格安のものも出てきていますね♪