行動記録:ワークショップ『おとなの金融教育 税金編』に参加してきた

クラシデザイン(Cras-i design)さん主催のワークショップ『おとなの金融教育 税金編』に参加してきた。

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開催日当日になってからギリギリでの参加表明にも関わらず、お話を聞かせていただくことができてとてもありがたかった。

ワークショップ中に出た話題や情報について、記録に残しておこう。

知るぽると:金融広報中央委員会

▲話が子どもを対象とした金融リテラシー教育に及んだ際に紹介していただいたサイトだ。

金融広報中央委員会とは?

金融広報中央委員会は、都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行地方公共団体、民間団体等と協力して、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行っています。(中略)
平成16年4月には、愛称を「マネー情報 知るぽると」と決定し、活動を展開してきました。平成19年5月には、私どもの活動をより身近なものとして頂くために、愛称をシンプルに「知るぽると」としています。

だそうだ。

お金の使い方を学べるコンテンツもあるが、「無駄遣いをしない」ことが前面に押し出されているような気もする。

税金はどこへ行った? – WHERE DOES MY MONEY GO? –

▲具体的な税金の使い道について話が及んだ際に紹介していただいた。

登録されている自治体の税金の使い道がわかる。

ワークショップ中では社会的な課題解決についてアイデア出しを行なった。

個人的には、増税や老後資金問題なども含めて、メディアによる「不安を煽る報道」があまりにも多いことが気になっている。

参考情報:FUD

FUDとは一般に、大衆が信じていることに反するような情報を広めることで、大衆の認識に影響を与えようとする戦略的試みである。 Wikipedediaより

メディアにはもっと希望を語ることに重きを置いた情報提供をしてほしいものだ。
 
そして、お金をどうするかというより、自分自身が、家族が、地域がどうありたいのかということを考え、そのために必要な資金・財源を投資や貯蓄、融資などの方法を使ってどのように捻出するのかを考えていくのが必要だろうと思った。

そのためには、人生に対する目標がなんなのか、どういう生き方をしたいのかといった自分自身のあり方をもっと意識的に考えていくことが必要だという結論に至った。

この記事を書いた人

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のりさん

アラフフィフ世代で二児の父。
日常の様々なことを書いています。
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